短期 サンフランシスコ低所得者支援・教育・福祉

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このプログラムの魅力

  • 人種・ジェンダー・職業・年齢問わず誰もが自分らしく生活でき、新しい挑戦ができる刺激的な街
  • 人生のターニングポイントになる気づきや発見、短期間でも成長を実感
  • 一人で海外に行くのが初めての人でも安心!日本人コーディネーターによる親身で丁寧なサポート
  • 個人参加が不安な方、大切な人と思い出作りをしたい方は、友達同士(2名1組)での手配も可

心構え(求められる力)

自分で考えること
人に頼ることを前提とせずに、どうすれば解決できるか、まず自分で考えてみましょう。海外では18歳になると「大人」と見なされるため、一人の大人として自覚を持って行動することが求められます。同時に、何か起きた場合は「自分の身を自分で守る」意識を持って行動する必要があります。日本にいるときから自分で考え、自発的に行動する習慣をつけておきましょう。
目的意識を持つこと
アメリカでは、「何を学び、何を達成したいのか」といった、目的意識を持つことがとても大切です。日本で”ボランティア”というと、「(誰か・何かの)助けになりたい、役に立ちたい」という気持ちの方が大切、という方がいるかもしれません。しかし残念ながら、アメリカという国で、若い皆さんたちができることは限られています。もし思うようにできなくても「助けられなかった」「役に立たなかった」と落ち込む必要はありません。どんな小さな目標でも良いので、自分の中でそれを掲げて、滞在中に達成できるように努力しましょう。
日本の水準に捕らわれず、アメリカの生活を楽しむこと
観光客用に作られた環境ではなく、サンフランシスコの一般的な生活を体感することができます。日米の生活様式の違いや、自分が生まれ育った環境との違いから、新しい発見・考え方、暮らし方を学ぶ機会となるでしょう。


場所

アメリカ/カリフォルニア州・サンフランシスコ 中心部のダウンタウンエリア

活動内容

活動は次の①②③の中から一つ選ぶことができます。

一番人気!   ①低所得者支援

地元の教会Glide Memorial(教会)で食事配給やキッチンでの食事準備、SF Marin Food Bankで食料品仕分け、パッキング作業、食料配給など、低所得市民の生活サポートを行います。アメリカの格差問題やホームレス支援制度に興味のある方に向いています。 週に1回(金曜日)は地元の学童で小学生の子供たちのアフタースクールサポートを行います。  

活動時間:1日3.5時間(延長可)×週5日

活動人数:最大10名程度

募集コース:24夏の募集は終了しました

参加者の声:

Glideで働く人と仲良くなることができたり、ホームレスの人にありがとうと言われたことが嬉しかったです。ネイティブの発音や話す早さについていけず、「この子英語話せない?」と言われたことが悲しかったし、悔しかったです(神田外語大学)

わたしは、Glideの人々の親切さに1番感銘を受けました。私たちがいつ訪れても笑顔で挨拶してくださったり、お礼をたくさん言ってくれたりなどボランティアに参加して貢献出来たことを1番実感することができるきっかけを与えてくれた人々だと思います(青山学院大学)

みんな優しかった。気さくな人が多く、日本からボランティアで来たと話すと、多くの人が「来てくれてありがとう」や「日本に行きたいと思ってる」、「日本に行ったことがある」と言ってくれたのが印象的だ(明治大学)

みなさんとても優しく声掛けをしてくれたりコミュニケーションをとってくれました(阪南大学)

現地の方々もとてもフレンドリーであり、話しかけるとたくさん話してくれたため、様々な事を知るとこができたし、交流できたため、とても良かった(南山大学)

地元の方日本よりもフレンドリーな方が多い印象を受けた。また、大谷の話題やJPOPなど本当に日本のことに対して興味を持っている方が多く、自分ももう少し自国のことに興味を持たなければという意識を持とうと思った(福岡大学)

英語を完璧に喋れる訳でもない私に積極的に話しかけてくれたり、日本についての質問を沢山してくれてとても嬉しかったです。また私が答えている時は真剣に聞いてくれたり、完璧ではない英語を聞き取ってくれました。皆さんとても明るくユーモア溢れる方が多かったです(甲南大学)

今回一緒に参加した、私達のグループの印象なのですが、food bankのレーン作業にて「通常の半分の数で倍の仕事をこなした」という結果にあるように、無駄なく、しかし楽しみながら、誰かの助けになるように祈りながらボランティアに参加しており、とても素敵な世界だなと思いました(平安女学院大学)

一緒にボランティアした同じ団体の人達は私よりも英語ができて頼りになる人達でかっこよく見えました。また、2週間だけだったのにとても仲良くなることができました(明海大学)

3週間を通して、様々な活動先に出向きましたが、どこのスタッフもとても気さくに対応してくださり、また、英語で会話ができて楽しかったです。日本が好きなアメリカ人と繋がることができました(明治大学) ボランティア先のスタッフの方はみなさんとても良い方で、ボランティアの手順やサンフランシスコのおすすめ観光スポットを教えてくれたり、実際に連れていってくれたりした(青山学院大学)

現地のアメリカ人の方が話しかけにきてくれたりとみんなフレンドリーで印象が良かった(明海大学)

本当にいい人ばかり。同年代なのもあって話しやすかった(神田外語大学)

フードバンクでは他の団体のボランティア参加者と関わることがあったが、優しい方が多かった。食料を受け取りに来た人に明るく話しかけているのが印象的だった。また、雨が降った際、私がレインコートのフードを被るのに苦戦していると、後ろから私が着るのを手伝ってくれたのが印象に残っている(明治大学)

若い人から年配の人まで幅広い層の人が参加していた。参加したい人が当日に来て気軽に参加できるのもおもしろいと思った(中央大学)

仕事内容をわかりやすく教えてくれたり、気軽に話しかけてくれてとても優しく接しやすかった(筑紫女学園大学)

英語があまりできない私でも安心して作業することができました。日本についても大変興味を持ってくれる人が多くて自分からも積極的に行動できました(筑紫女学園大学)

帰ってきてから感じたことは、地元のボランティアの方たちともっと交流すればよかったです。スタッフの方とは別に様々な地元の方がボランティアに参加していたので、「どうしてこのボランティアを始めたのか」など、もっと質問してくればよかったと後悔しています(青山学院大学)

ボランティア活動への熱意がすごく、やる気に満ちていた。仕事をする感覚ではなく、楽しくをモットーにやっている人が多いと感じた(明治大学)

たくさんのボランティアの方がいて、皆色々な話をしてくださいました。皆優しくて、活動しやすかったです(筑紫女学園大学)

流作業の際は全体的に話はしない雰囲気だったが、団体によっては他の参加者とコミュニケーションをとれて嬉しかった(中央大学)

今回は同じ大学の8人で行ったのですが、どの方も8人のボランティアという括りでなく1人の人間として、親切に作業の仕方などを教えてくれました。ボランティア先でドーナツやお菓子をいただいたりして、とても良くして下さいました(筑紫女学園大学) 

危ないイメージが一変した。優しく話しかけてくれる人や、プレゼントをくれる人もいた(明治大学)

活動中の参加者動画:

 

参加条件あり    ②日本語教師アシスタント

バイリンガル小学校、一般公立高校のどちらか1か所を選択し、活動します。

  • A. バイリンガル小学校(5-11歳)
  •  

小学校では、複数の日本人の先生の授業を日替わりでサポートをします。毎日日本の授業のコマ(50分程度)があり、そこで国語、社会、道徳などの勉強を教えています。日本人ボランティアは、その授業のアシスタントをする。1日平均3コマを担当。先生1人に対して、原則ボランティア1人(繁忙期は2人になることも)で動いていきます。日本人の先生は全部で4名、全員女性。担当の先生は毎日ローテーションしていくので、日々違う先生の下で作業することができます。最終週には、模擬授業をすることができます。

活動時間: 1日6時間程度×週5日

活動人数:同時期 最大4名まで 

募集コース:24夏の募集は終了しました

参加条件:塾講師アルバイト経験者or教職課程の学生

参加者の声:

言葉では表せないことがいっぱいです。小学校でのボランティア活動ではアメリカの教育システムに触れることができたり、実際に授業をさせていただくことができたりと。将来の夢に活かせる経験ができました。僕が一番良かったと思うことは、たくさんの人と出会えたことです。他の地域の学生、社会人と出会って一緒に話し合ったり行動したりと素晴らしい出会いをすることができました(大学3年生・女性・3週間参加)

子供達が自分の名前を呼んでくれたことです。初めのうちこそは生徒たちからもあまり覚えてもらえなかったのですが、昼休みに外で一緒に遊ぶなどして徐々に解け合い、最終日には別れを惜しまれて、see you again などと言われたのが寂しくも嬉しかったです(大学2年生・男性・3週間参加)

子どもたちと3週間接して、最後のボランティアの時に「行かないで!」、「大好き!」などと声を掛けてもらい、別れが本当に辛かったことです。また、小学生とも接する機会もあって、上級生にもなると、日本人の同い年の子たちと比べものにならないほど自分の考えをしっかり持っていって、下級生の面倒を率先してやっていて、その大人っぽい落ち着きに驚かされました(大学2年生・女性・3週間参加)

小学校の先生方はとても優しくて、毎日とても良くしていただきました。ボランティア最終日に子供達から寄せ書きをもらったことがとても嬉しかったです。ただ留学するだけではなく目的を持って留学することができ、小学校でも自分でできることを考え行動し、とても良い経験をすることができました。(大学1年生・女性・3週間参加)



  • B. 一般公立高校(15-18歳)
  •  

高校の場合は、日本人の先生(1名)をサポートをします。全校生徒2,00名強の内、約150〜200名ほどが日本語を勉強しているので、日本人男性(サンフランシスコ在住20年以上)の先生が担当している1日5コマ程度の授業の日本語アシスタントとして現地の生徒の話し相手役(ペアワークやグループワークの形)を行います。1クラスの人数は、25名~35名程度で、日本語を学んでいる期間によってクラスが3つに分かれています。クラス内では、文法の紹介/練習はあまりせず、文化を学びながら自分が理解したこと、不思議だと思うことを日本語で読み書き、話したり聞いたりできるようなレッスンです。日本語を通して日本文化を学び、自分文化についても考えます。生徒の人種は、土地柄アジア系や日系ハーフなどが多いものの、考え方・価値観は人種問わずアメリカ人なので、日本の高校の雰囲気とは異なります。先生は、教科書を使わない独特の教授法をお持ち(外国人として唯一賞を受賞された経験もお持ち)の先生です。

活動時間: 1日6時間程度×週5日

活動人数:最大2名まで

募集コース:24夏の募集は終了しました

参加条件:教職課程の学生

参加者の声:

高校では色々な人と関わることができ、生徒たちは一生懸命に自分の教える事を聞いてくれる姿を見て嬉しさと感動を覚えた。自分自身のスキルアップにもつながりました(大学3年生・女性・3週間参加)

高校で多くの貴重な経験をさせていただいた。先生は切替のはっきりしている方です。授業に関することは真剣に指導していただき、それ以外のところでは面白いお話や観光スポットなどを事細かく教えていただきました。非常に頼りになり、先生の鏡のような印象です。活動最終日、生徒たちと写真を撮ろうとしたら意外とみんな乗り気で撮ってくれました。自分で思っていたよりも歓迎してくれていたのが分かった瞬間でした(大学3年生・女性・3週間参加) 

NEW!    ③チャイルドケア

米系プリスクール(保育園)で活動します。子どもの年齢は、2~5歳。年少・年中・年長の3つのクラスがあり、全体で60名程度。保育園は2箇所。白人、黒人、チャイニーズ、タイ、日系など人種が多様なため、多文化教育にも力を入れています。

  • 幼児との遊び、アート、工作、料理、音楽、社会勉強、読書、科学、言語遊びなどの活動(幼児の年齢、成長度によって活動は様々)
  • 夏は週末にField tripやテーマ別の活動(料理、サイエンス、ドラマ、多文化理解など)あり
  •  

活動時間:1日4時間(延長可)×週5日

活動人数:最大6名程度

募集コース:24夏の募集は終了しました

参加者の声:

私は1歳~2歳の年少クラスに入り、子どもたちと一緒に遊んだり、ランチやお昼寝のサポートをしたりしました。園に行く前は、英語が通じるのか、子どもたちと仲良くできるかなど不安でいっぱいでした。でも、子どもたちと遊んでいるうちにその不安は消えていました。元気いっぱいで、かわいい子どもたち。優しい先生方のもとでアメリカと日本の教育の違い等も体験することができました。英語でチャイルドケアの体験をしてみたい方、自ら積極的に動いて子供たちと遊べる方、日本語が使えない環境でも子どもたちやスタッフと楽しめる方におすすめです(大学3年生・女性・3週間参加)

 

 

滞在・食事・空港送迎

滞在

ホームステイ
・サンフランシスコ在住者のお宅に滞在(生活の中で使う言語は英語です)。
・参加者1〜3名1組で1家庭。原則1名に1部屋の個室を提供。良いホストを優先しながら、現地スタッフが決定していきます。

※滞在時のイメージ写真です

 

 参加者の声:
2024年春にホームステイを体験した大学生26名に聞きました

ホストマザーが毎日「今日はどこ行ったの?」や「今日の夕飯はどうだった?」と声をかけてくださり、英語を話す機会をたくさん設けてくれました(神田外語大学・女性・3週間参加)

ホームステイ先では、1人部屋を用意していただき、快適な時間を過ごすことができました。たくさんの美味しいご飯もいただきました。サンフランシスコの中でも、治安が良い場所、悪い場所の差がすごいなと感じました。(関西外国語大学・女性・2週間参加)

部屋はとても心地よく過ごせた、夜ご飯も美味しく食べることができた。(福岡大学・男性・3週間参加)

ホームステイ先の方々はとても親切だった。必要なものがあるか、質問はあるか、とこまめに聞いてくれたため、特に困ることはなかった。また、休日に連れ出してくれたり、たくさん話しかけてくれたりしたため、楽しんで生活することができた。料理も美味しく、たまに朝食にパンケーキやハンバーガーを用意してくれることがあり、様々な料理を食べることができて嬉しかった。トイレが詰まったり、お風呂場のブレーカーが落ちてしまうなどのトラブルもあったが、どれも優しく対応して解決してくれたため、ストレスを感じることなく過ごすことができた(明治大学・女性・3週間参加)

ホームステイ先の方はとても優しくて、帰るのが遅くなってしまう日はお迎えに来てくれたり、レストランなどに連れて行ってくれたことなどもあり、何の問題もなく過ごすことができました(青山学院大学・女性・3週間参加)

とても優しく毎日自己肯定感が上がることをたくさん言ってくれた。また毎朝毎晩一緒にご飯を食べ、たくさん交流できた(関西外国語大学・女性・2週間参加)

とてもフレンドリーで親切な方たちでたくさんコミュニケーションをとることが出来、とても楽しかった。また、色々なところに連れて行ってくれて、楽しい時間を過ごすことが出来た。毎日のご飯もとてもおいしかった(神田外語大学・女性・3週間参加)

ホームステイでは、個人の時間も尊重しつつも、積極的に交流し一緒に思い出を作る機会をたくさんいただけたため、とても満足だった(南山大学・女性・3週間参加)

ホストファミリーもみんないい方たちで、ご飯も美味しく楽しく過ごすことが出来ました(九州女子大学・女性・3週間参加)

一人一部屋で、シャワー、トイレ、洗濯機や乾燥機まで完備されていた。とくに家のルールはなく自由でいられた(明治大学・女性・3週間参加)

ホストマザーとはあまり話す機会がありませんでしたが、会った時には積極的に話しかけてくれたり、生活に支障はないか気遣ってくれました。また同じホームステイ先に数人の日本人の学生がいましたが、皆さんとても良い人達で、現地での生活の仕方や、将来の進路についての相談を親身に乗ってくれたり、一緒にご飯を食べたりしてとても楽しい日々を送れました(甲南大学・男性・3週間参加)

毎日美味しいご飯を作ってくださったり、夜景に連れて行ってくださったり、夜はみんなで英語を話す時間を作ってくれたりなど、ホストのおかげでとても充実した日々を送ることが出来ました(青山学院大学・女性・2週間参加)

ホストファミリーが素敵だった。まるでわたしが彼らの家族の一員のであるかのように接してくれていたから、日本に帰るのが嫌だった。帰国して約1週間になるが、今なおホストファミリーに会いたいと感じることがある。(明治大学・女性・3週間参加)

最初はホームステイ先で2週間生活できるか不安でしたが、ホストファミリーとたくさん話したり家もとても過ごしやすく気を張りすぎず良い意味で気楽に過ごすことができました。空港までの送り迎えをしてくれたり夜にアイスを買いに行ったり優しい方たちで嬉しかったです(明海大学・女性・3週間参加)

ホームステイ先の方も親切にしてくださり、いろんな場所に連れて行ってくださった(明治大学・男性・3週間参加)

ホームステイをしました。ホストはとても優しく、トラブルが起こっていないか随時確認して下さいました。料理が上手な方だったので、一緒に夕飯を作るなどして、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、同じ家に同い年のフランス人も滞在していて、仲良くなることが出来ました。外国に住む友人ができて本当に良かったです(青山学院大学・女性・3週間参加)

ホームステイ先のホストファミリーがとても良くしてくれ、夜ご飯には毎回手の込んだ料理を作ってくれたり、車で観光に連れて行ってくれたりした。(明海大学・女性・3週間参加)

私のホームステイ先のところは治安が良く、安心して過ごせた。ホストファミリーの方もとても優しく、気を遣わないで過ごせたので大変満足した(青山学院大学・女性・3週間参加)

たまにホストともお話が出来て、良かったです。寮のような感じでした(明治大学・女性・3週間参加)

ホームステイでは交流が出来て良かった。値観が違う部分を合わせていくのが少し大変な時があった(中央大学・女性・3週間参加)

とても優しい家族だった。ご飯もおいしく、私たちとの会話を大切に、楽しんでくれた。色々なところにも連れていってくれた。プライベートの時間も尊重してくれたので快適に過ごせた。毎日気にかけてくれて、とても過ごしやすかったです(筑紫女学園大学・女性・3週間参加)

文化の違いなどありましたが、ホームマザーがとても良くしてくださって快適に過ごすことができました(筑紫女学園大学・女性・3週間参加)

よく一般的にホームステイ先は当たりはずれがあると聞いていて、少し不安だったのですが、私のホームステイ先はとてもいい環境で、本当に良くしてくださいました。同じプログラムに参加した人たちから話を聞くと、他の人たちの滞在先もよかったようなので、しっかり精査されているのだなと感じました(青山学院大学・女性・3週間参加)

英会話や、料理のレッスンなど、自分達が楽しめるように工夫して助けてくれた(明治大学・男性・3週間参加)

ホストマザーの方が優しく、綺麗な部屋と美味しい食事を用意して頂いた(中央大学・女性・3週間参加)

暖かい家族で、アメリカの社会や文化について分かりやすく教えてくれました。また、生活面でもとても良く、居心地がいい環境でした(筑紫女学園大学・女性・3週間参加)


食事

1日2食付き(朝食・夕食)
・昼食のみ自分で手配します
・週1回現地コーディネーターが夕食交流会にご招待します
・プログラム終了日(日曜日)は朝食のみのご提供です


空港送迎

空港ピックアップあり
現地到着時は、空港から滞在先まで車で移動します。この移動費は自己負担です(US$30〜40程度)。
現地日本人スタッフが参加者の皆様をサンフランシスコ国際空港で出迎え、2名づつUberを手配します。Uberはアプリを利用します。参加者がUberに乗るまで現地スタッフが確認し、アプリで運転手の情報や到着予定時刻を調べ、ホストファミリーと連絡取り合い、確実にホストの家まで送り届けます。

 

現地コーディネーター

●プロフィール:長江 美月(ながえ みづき)
サンフランシスコ在住。大学院留学で渡米し、異文化コミュニケーション学科修了。卒業後、在学中のインターン先であった留学エージェントに就職し3年間勤務。その後、自分の思い描く留学スタイルを提供したいと思い、起業をし今年で20年目になる。個人、団体向けにカスタムスタイルの短期研修を企画、運営をし、これまでに4000名以上の日本人中高生、大学生との出会いがある。最近では、キャリア教育にも力に入れている。「好き」を仕事にして、「楽しみながら」仕事をすることをモットーにしている。 【取材記事】サンフランシスコの日本人起業家が語る 楽しみながら好きを仕事にする方法

●参加を検討中の皆さんへ 
異文化や言語の垣根を越えたボランティア体験や滞在中の生活を通して「心で触れ合えた感動」や「自分が社会貢献できたという充実感」が、皆さんに自分発見の場を与えてくれます。また、日本でよく耳にする「グローバル人材」=「目的意識の高さ」、「積極性」、「行動力」、「自己表現」とはどういうことなのかを、実際に肌で感じるチャンスがたくさん詰まっています。楽しいことも、不安なこともシェアーして、皆さんに寄り添えるコーディネーターでありたいと思います。

 

期間・締切

参加期間

2週間あるいは3週間コースから1つを選択(現地時間の日曜に到着。土曜・日曜どちらか希望日に終了)


プログラム設定期間

春季(2〜3月)と夏季(8〜9月)


申込締切

希望開始日の8週間前まで


 

募集コース

2024夏の参加者募集は終了いたしました。2025春の募集コースの掲載および参加者募集詳細は10月中旬〜下旬より本ページにて掲載予定です。

①低所得者支援の募集コース

  
期間 開始日・終了日 締切

2週間

8/04(日)〜8/18(日) 満席
8/18(日)〜9/01(日) 満席
9/01(日)〜9/15(日) 満席
3週間 8/04(日)〜8/25(日) 満席
8/11(日)〜9/01(日) 満席
8/18(日)〜9/08(日) 満席

②日本語教師アシスタントの募集コース

    
期間 開始日・終了日 締切
3週間 8/25(日)〜9/15(日) 募集終了

③チャイルドケアの募集コース

   
期間 開始日・終了日 締切
3週間 8/04(日)〜8/25(日) 満席
8/25(日)〜9/15(日) 募集終了

参加費用(単位:円)

プログラム開始日が2024年7月1日以降〜9月30日の方に適用されます。また、2024年5月10日までにお申込手続きが完了した方は早期申込料金(下記金額から20,000円引き)でご参加いただけます。

週間
一般         
メンバー校の学生
メンバー校リピーター
2 353,000 348,000 343,000
3 408,000 403,000 398,000

*1 【新着情報】 JALの100%子会社LCC「ZIP AIR Tokyo」が23年6月からサンフランシスコ便を新たに就航したため、成田⇄サンフランシスコ間の往復航空券を利用できるようになりました。飛行機代を少しでも安く抑えて参加されたい方は以下の便をご利用いただけます。
(往路)ZG26便: 成田(日曜日 21:35 発)→サンフランシスコ(日曜日 15:15 着) 
(復路)ZG25便: サンフランシスコ(日曜日 17:15)→成田(月曜日 20:05 着)

航空券の手配は、参加期間決定のお知らせをメールで受け取った後に行います。開始日と終了日が確定したら、必ず日曜日に成田発の往路便、日曜日にサンフラシスコ発の復路便をご手配ください。

参加費用に含まれないもの
  • 往復航空運賃、燃油特別付加運賃等 *1
  • パスポート取得・ESTA登録費用
  • 海外旅行保険(ICYEジャパン提携代理店にてAIG損保の保険に加入必須)
  • 空港とホームステイ滞在先間の車移動費用(片道US$30〜40程度)
  • 滞在先とボランティア活動先間の移動交通費
  • プログラム期間中の朝食・夕食以外の食事代
  • 休日の外出など、現地での個人的性質の諸費用
参加費用に含まれるもの
  • 手続き代行料・事務諸経費
  • 渡航前オリエンテーション運営・参加費
  • 日本人現地コーディネーターによる空港到着サポート費
  • 現地生活オリエンテーション研修費
  • ボランティア初日同行費用
  • プログラム期間中の宿泊費
  • プログラム期間中の食事代 1日2食(朝食・夕食)分
  • 日本語での現地スタッフサポート費用
  • ボランティア参加・活動費用
  • 学童で子どもたちの活動支援(週1回・低所得者支援参加者のみ)
  • ボランティア仲間との交流会(週1回)
  • プログラム修了書発行費用 
  • サンフランシスコ州立大学訪問 留学アドバイザーによるセミナー  *2
  • シリコンバレーで働く社会人との交流会 *3   ※2週間の場合、*2 *3どちらか1回



プログラム修了書

ボランティア活動を最後まで頑張った方には、活動最終日に英語の修了書(Cerfiticate of Achievement)を受け取ることができます。短期であっても、積極的に新しいことに挑戦をした証として、就活面接の自己PRなどでご活用ください。

 

スケジュール例

日程 内容
開始日(日曜日) 
日本出発、現地サンフランシスコ国際空港着(時差の関係で出発と同じ日に到着します)
空港出口で現地スタッフがお迎えします。空港で生活に関する注意事項、バスや電車のパスの購入について簡単なオリエンテーションがあります。空港から滞在先までは、車で移動します。 
2日目(月曜日)
月曜日はオリエンテーションを行います。ご自身でホームステイ先からオリエンテーションの場所まで向かいます。活動の注意事項を学んだり、活動先に提出する書類を記入したりします。初日のボランティア活動は、オリエンテーション終了後、または翌日(火曜日)となります。初日は現地コーディネーターが活動先まで同行します。
3日目(火)〜終了日前日

火曜日から終了日前々日の金曜日までボランティアとして活動。
【平 日】 活動時間は派遣先に準じます。

【土日祝】 終日自由行動。サンフランシスコには観光スポットがたくさんあります。公共交通機関を使って様々な場所に足を運んでみましょう。

 
2024春の参加者に聞いた!! 自由時間、休日の過ごし方はコチラ

自転車をレンタルしてゴールデンゲートブリッジを渡りました。小さい頃から見ていた有名な場所にいるんだという気分を味わえて嬉しかったです。ホストが地元の人しか知らないような場所にも連れて行ってくれて貴重な体験ができました(大学2年生・女性・2週間参加)

快晴の中で見たゴールデンゲートブリッジが一番記憶に残っています(大学3年生・男性・3週間参加)

ホストが色んな場所に連れていってくれ、中国の旧正月の体験もさせてもらいました(大学4年生・女性・3週間参加)

ホストマザーが休日にサンタクルーズに連れて行ってくれて、壮大な海を見た時は感動しました(大学1年生・女性・2週間参加)

日本語教師アシスタントの場合、平日は夕方までボランティアをしているので、2,3時間で回れるようなショッピングストリートなどに行き、土日は遠出をして、サイクリングやヨセミテ国立公園、スタンフォード大学の方、美術館巡りなどを計画的に行きました(大学3年生・女性・3週間参加)

定番の観光地を巡ったり、サイクリングなどとても充実していた。自分の場合コーヒーが好きなのでサンフランシスコの有名なコーヒーショップなどを巡った(大学1年生・男性・3週間参加)

ホストマザーがアクティブで様々なところに連れて行ってくれたので、多くの経験をすることができた(大学2年生・女性・3週間参加)

活動終了(土or日を選択可)
滞在先からサンフランシスコ国際空港に車で移動。この移動費は自己負担です。
日本到着は時差の関係で翌日となります。月曜日に授業やその他の予定がある方は、参加期間にご注意ください。

 

対象者

  • 参加条件書に同意いただける方
  • 18歳以上〜25歳までの方(職歴がない学生を対象にしたプログラムです)
  • 心身ともに健康で、活動分野に関して関心がある方
  • 責任感、自立心、向上心がある方
  • 日本とは異なる生活環境/習慣や、多少不便に感じる生活にも柔軟に対応できる方
  • ページ上部の「心構え」を理解し、ボランティア精神を持って参加していただける方
  • 安全なプログラム参加のための方針に沿って渡航準備を進めていただける方
  • 日本語教師アシスタントは小学校】塾講師アルバイト経験者あるいは教職課程の学生【高校】教職課程の学生

 

過去参加者の体験動画

大学3回生の時に休学して渡米。トビタテ留学を通して、低所得者支援(NPO活動)ボランティアに参加したミホさんのプログラム体験発表動画です。イベント開始後40分15秒から自動再生します↓

※動画の37分あたりから、滞在先としてレジデンスのご紹介がありますが、こちらは2022年春までの情報となり、2022年夏以降はホームステイでの滞在となります。

2024年3月に帰国した大学生の声

プログラムに参加して得られたこと
・新しい知識・経験を得られた (15名)
・積極的になった (14名)
・異文化への理解が深まった (14名)
・自信がついた (13名)
・今後の学生生活や卒業後の進路を考えるきっかけが得られた (10名)
・コミュニケーション能力が高まった (10名)
・今後の学生生活や卒業後の進路を考えるきっかけが得られた (10名)
・外国の友達ができた (7名)
・他人に親切になった (7名)

未来の参加者へのメッセージ
とにかくまず行って見る事が大事。確実に得るものはあるし、新たな仲間が出来る。こういう体験や繋がりがとても大切になってくるのだと思います。見る前に飛べ精神でどんどん参加していって欲しいと思います(大学2年生・女性・2週間参加)

海外旅行が大好きな私ですが、ボランティアに参加すれば観光以上のことを経験できて一石二鳥です。一期一会の大切さなども改めて気づかされるいい機会になります。参加して良かったと感じています(大学2年生・女性・3週間参加)

2週間なら14回寝れば帰れると思い、アクティブに行動してください。足りなかった!と感じて終わると思いますから(大学2年生・男性・3週間参加)

現地の人たちは毎回ボランティアの人が入れ替わりのように来ています。つまりどれだけその人が頑張っているのかすぐに分かります。不完全燃焼にならないようにアクティブに動きましょう!(大学2年生・女性・3週間参加)

 

お申し込み

お問い合わせ先: Email: usa-sf@icye-japan.com ICYE Japan事務局 サンフランシスコ担当